誰も教えてくれない
賢く正しい不動産売却のコツ

vol.021
2018/04/01

空家は新築と競合している?

空家問題には2つの側面があります。

 

一つは、空家は新築と競合しているという問題であり、

もう一つは、空家は想像以上に価値が落ちやすいという問題です。

 

なぜ、空家は新築と競合しているのか。

それは、日本人が新築好きであることによります。

 

海外では、住宅取引はあくまで中古住宅がメインであり、

新築する人は限られています。

 

中古住宅の方が価値がある、と思われている国も多いのです。

 

かたや、日本では、空家をさしおいて、ドンドン新築が建てられています。

ですから、空家問題が一番ひどいのは地方でなく実は東京なのです。

 

空家問題では、新築と競争して売らないといけないことが、

空家問題を複雑にしています。

 

ですから、住宅の供給数はこれからも増えていき、

空家はこれからも在庫として増えていくのです。

 

では、価値が落ちやすいとはどういったことでしょう?

 

通常、中古住宅の査定は、土地代+建物代で査定されます。

 

土地は、地方では20年以上継続して下落しています。

人口が減っているからですね。

 

建物はどうかというと、築年数が経過するたびに下がっていきます。

日本の木造住宅の税法上の耐用年数は22年ですので、

毎年4%以上価値が下がります。

 

空家問題を解決するには、

この新築との競合+価値の下落という、

2つを乗り越えていかないといけないのです。

 

それを解決するには、1にも2にも早くすることにつきます。

 

 

空き家を抱えている方は、お早めにお近くの不動産会社や空き家相談員に相談しましょう。

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